アスパイアの「クリートCleito」というアトマイザーの紹介です。クリートはどんなベイプにも合わせることができる優れもので、リキッドの消費もすごいですが煙の量もすごいんです。
まだベイプのクリートを使ったことがない方は、ぜひ1度検討してみてください。1度クリートを体感すると癖になります。。
クリートにはいくつか種類があり、クリートプロやEXOも簡単に紹介します。
ベイプ「アスパイア クリートCleito」とは??
ベイプを使ったことがある方のほとんどが知っている「クリートCleito」は、アスパイア社が提供しているアトマイザーの中でも圧倒的に人気のクリアロマイザーです。
煙の量がハンパなく多くて、その分リキッドの消費も悪いですが、味も非常に良くて多くの方が愛用しています。
- タンク容量:3,5ml
- コイル抵抗値:0,2Ω、0,4Ω
トップフィル構造でリキッドの継ぎ足しも簡単にできて、直径も22mmなのでほとんどのベイプにも使用することが可能です。
ベイプ「アスパイア クリートCleito」の特徴
サブオームコイルを使った次世代タンクシステムでリビルダブルアトマイザー同等の性能の味や爆煙を手軽に楽しめます。
ドリップチップにはデルリン製のワイドボアドリップチップを採用。510タイプのドリップチップの取り付けも可能です。
タンク下部のダイヤルを回してドローの調整が可能なので、好みのドローにあわせられるのも嬉しいですね。タバコを吸ったときに近い感覚まで調整することも可能です。
クリートのタンクは耐熱、耐久性に優れるパイレックスガラスを使用しているためメンソールの強いリキッドを使用される場合でも安心使えます。
ベイプ「クリートCleito」のメリット
- 煙が多く楽しめるアトマイザー
- 強いメンソール系のリキッドでもタンクが溶けない
- リキッドの味も良く出る
ベイプ「クリートCleito」のデメリット
- リキッドの燃費がやや悪い
- コイル交換も他に比べて頻繁に必要
- ヘビースモーカーにはタンクがやや小さい
ベイプ「アスパイア クリート」のめりっととデメリットをまとめると、爆煙が楽しめる味の良いアトマイザーには変わりはないです。
が、その分リキッドとコイル交換に若干のコストが掛かってしまうのが正直なところです。使い始めのうちは爆煙で楽しめるかもですが、コスト面だけみてみると他のアトマイザーに比べて高いような気がします。
アスパイア「クリートプロ」
アスパイアのクリートシリーズの中でも、新しくなったクリートプロです。
幅が22㎜から24㎜になってタンクの大きさも変えられるようになっています。
クリートプロからの新機能のサイドフィルスロットによりリキッド補充がしやすくなり、付属のメッシュ内臓コイルを使用すればさらなる濃厚な味を楽しめます。
pico21700に付けて使っている方が多く、液漏れもなく評判も上々なアトマイザーです。
アスパイアのクリートプロのメリット
- タンクが大きい
- リキッドが入れやすく扱いやすい
アスパイアのクリートプロのデメリット
- 24㎜なのでMOD選びが限られる
- やや燃費が悪い
アスパイアのクリートEXO
トップエアーフロー式になったクリートEXOです。
トップから入った空気がコイル下に回る循環システムで、超爆煙なのに味も良く、液漏れしない構造になりました。
さらに0.16Ω、推奨100Wまでいける新型の猛煙コイルを搭載されています。
【太さが23.5mm径になったので、サイズに注意。】
MODの種類によっては、若干はみ出したり、アトマイザー埋没型だと装着出来ない場合もあるので、注意が必要です。
【クリート EXOアトマイザーの特徴】
- アトマイザーは上からリキッドを注入出来るトップフィル方式
- 液漏れしないトップエアフロー(調整機能は無し)
- 同じ出力でも他とは違う超濃厚な爆煙!
- 通常のCleito用コイル、RTAシステムと互換性あり。
アスパイアのクリートRTA
アスパイアのクリートRTA用のキットです。
当たり前ですが、標準のクリアロよりはずっと味が良くなります。
ただ、クリートのRTAの評判はまちまちで、良かった人と満足していない人にはっきりと分かれていますね。
使い方によってはリキッド漏れが激しいという意見もチラホラとありました。
まとめ
クリートはメリットとデメリットはあるにしても、人気のアトマイザーであることには 変わりません。
1つ持っておいても爆煙用のアトマイザーとしても使えますね。クリートに限らずいろんなアトマイザーを試してみるのもベイプする醍醐味ですよね。
少しでも参考になれば幸いです。