ベイプのアスパイアAspireEVO75のレビューです。
初めて買ってベイプデビューしたのがこの電子タバコなんですが、初心者にも使いやすく煙も爆煙なので非常に満足しています。
MOD本体の設定の仕方も解説しています。
電子タバコで禁煙を考えている方にはおすすめです。ぜひ参考にしてください。
- なぜ電子タバコはアスパイアEVO75を選んだのか?
- アスパイアEVO75はコンパクトで使い方が簡単
- アスパイア電子タバコのEVO75は温度管理が細かく調整できる
- アスパイアEVO75の使い方
- アスパイア EVO75の設定とコイル
- まとめ
なぜ電子タバコはアスパイアEVO75を選んだのか?
本当はKamry X8Jか同じアスパイアのAspireK4とどっちを買おうかと迷っていました。どちらもスティックタイプで初心者には使いやすい電子タバコです。
しかし電子タバコで禁煙したかったので、がっつりと吸えそうなボックスタイプにしようと思いアスパイアのEVO75を買うに至りました。
アスパイアの電子タバコはベイプをはじめた初心者の方からの人気が非常に高く信頼を置かれているブランドです。
結果的にこのアスパイア電子タバコEVO75を選んでよかったと思っています。
アスパイアEVO75はコンパクトで使い方が簡単
思っていたサイズよりもコンパクトで安心しました。
そして、付属のアトマイザーがEVOtankという大きめなアトマイザーだったので、リキッドを入れるときに入れやすくて簡単でした。
全部を組み立てていくのも簡単で1つ1つ順番につけた後、リキッドを入れて10分くらい待ちます。
説明書に書いてあったのですがリキッドを入れてから5~10分待ってから吸わないとコイルの中のコットンがこげて臭くなりおいしく吸えないようです。
ここまでばらばらではなくてアトマイザー内部にコイルを回して付けてあげれ出来上がりでした。
このときにアトマイザーが小さいとリキッドをこぼしてしまう可能性があります。この電子タバコアスパイアのEVO75でよかったとこのときに強く思いました。
アスパイア電子タバコのEVO75は温度管理が細かく調整できる
温度管理が細かく出来るということは煙の量や味をダイレクトに感じることができて、自分好みにアレンジできるということですね。
0,05~3,5Ωまで調整可能なのでいろいろと試してみました。
爆煙と呼ばれる煙の量の抵抗値は0,9Ω以下といわれていますから、このアスパイアでは爆煙から味を楽しめる少ない煙の量までさまざま調整が可能です。
まずは抵抗値2,0Ωの煙の量です。
これが抵抗値2,0Ωで吸ったときの煙の量ですね。煙はそんなに出てはいないですが、バニラのリキッドの風味と香りがすごくよかったです。
個人的にはこれくらいの煙でこの風味が楽しめるのがベストですね。
電気の出力も20Wとそんなに大きくしていないため、燃費が良いといえばこれくらいでしょう。
この出力をあげてコイルの抵抗値を下げてあげると煙の量は爆煙になって行きますが、燃費よく使うのならこのくらいの値が妥当だと思います。
リキッドの減りも抑えられて確かな味や風味を味わうことができますね。
次はコイルの抵抗値が0,5Ωまで下げて出力を40Wにしてみます。
すこしこげて口の中が熱く感じましたが全然違う煙の量に感激しました。電子タバコを吸っているんだからこれくらいの爆煙がやっぱりしっくりきますね。
タバコをやめて禁煙してすぐだとこれくらいの煙があればタバコを吸ったような気になって禁煙できます。
禁煙どころかベイプにはまってしまってどんどんリキッドを試したり、他のアトマイザーを使ってみたくなります。
アスパイアのEVO75ではココまで調整できて楽しめますが、始めに迷っていたAspire K4 やkamry X6ではここまでの調整は出来ないでしょうから本当にこのアスパイアを選んでよかったです。
アスパイアEVO75の使い方
この動画でアスパイアのEVO75の使い方がしっかりと説明されています。本当に分かりやすく説明してあるので、ぜひご覧になって見てください。
アスパイア EVO75の設定とコイル
アスパイアEVO75にはいろんな機能があり、設定をちゃんとしておく必要があります。
温度管理をするには、ニッケルコイル、チタンコイル、ステンレススチールコイルのいずれかが必要になります。
MOD本体の「T」ボタンを押すと温度管理(TC)モードになります。
「T」ボタンを1回押すごとに、「Ni」→「Ti」→「SS」→「M1」→「M2」→「M3」と切り替わります。
「M1」~「M3」は、TCRモードといって、マニュアルで任意の数値を設定して記憶させる機能です。
TCRモードは、ある程度の経験と知識が必要になるので、温度管理初心者の方はスルーしておきましょう。
実際に使用するコイルの種類を選択します。
ニッケルコイルを使用する場合は「Ni」に選択します。
次に温度を設定します。「+」ボタン、「-」ボタンで設定できます
「°F」というのは、主にアメリカで使用されている温度の単位で「華氏」です。
アメリカ以外の国では「°C」の「摂氏」が標準なので、ちょっと面倒くさいですね。
温度設定は、「Ni」「Ti」「SS」のいずれでも、350~500°F(180℃~260℃)程度でいいでしょう。
設定が終わったら、必ず「W」ボタンと「+」ボタンを【同時押し】して、設定をロックしておきましょう。
まとめ
今回このアスパイアのEVO75を選んで本当に良かったと思っています。
ベイプ自体がこんなに楽しいものとは思ってもいなかったのですが、よかったのは他の意味で簡単に禁煙に成功できたことです。
これからも続けてベイプを愛用していこうと思います。
これからベイプで禁煙しようと考えている方は是非参考にしてください。
アスパイアのEVO75におすすめのアトマイザー
上でも説明したようにこのアトマイザーは、リキッドを入れる入り口部分が広くなっているので、リキッドを入れるのが簡単です。他のアトマイザーでも良いですが、EVO75の純正のアトマイザーなので、性能がぴったりなんですよね。
アスパイアのアトマイザーはリキッドの味をダイレクトに感じることができる優れものです。是非試してもらいたいです。
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